念願の1階家族葬ホールオープンを控えて

2008年7月12日号

最近、自分の親族や知人に
「よく葬儀社を立ち上げてくれたね」
と声をかけてもらうことが増えました。

「なぜ?」と問いかけるとみんな口をそろえて、
「自分の知っている人に葬儀を頼むことができることがどれだけ安心か」
と答えます。
これは時代が変化し、世間が葬儀社のレベルが上がってきていることを認め、
またそれを歓迎している証拠だと思います。

この7月末には、現事務所を移転し、
1階に新しい家族葬ホールをオープンすることになりました。

現在の2階の家族葬ホールへ登る階段が、
「登山のよう」と称され、
高齢の方や車いすの方などにご迷惑をかけてまいりましたが、
そういう意味でも念願の1階部分でのオープンとなります。
この新しいホールの収容人数は、
現存ホールの20名を超え、30名の予定です。

家族葬は孫まで兄弟までといったように
血縁関係の広がりに応じて参列者を決定します。

しかし、「故人の顔を知らない人が参列しない葬儀」ですから、
血のつながりがなくても、故人や遺族が「家族」のように
思っている方であれば参列されることも珍しくありません。

私どものホールで収容できない参列者数を設定された場合でも、
北斎場や各集会所などで家族葬を行うことが可能です。

これからも地域に根付いた葬儀社として
頑張ってまいりますので皆さまよろしくお願いいたします。

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