2008年8月9日号
おかげさまで、このたび最大30名収容の1階部分
家族葬ホールがオープンいたしました。
階段の登り降りも必要ありませんので、
車イスの方やお年寄りの方でも安心してご来場いただけることと思います。
無事オープンの運びとなったことを、
まずはこの場でご報告させていただき、
皆さまに感謝申し上げます。
私は常々、社員たちに
「お客さんが望む葬儀をしてあげなさい」
と口を酸っぱくして言ってまいりました。
「火葬だけでいい」、「お寺さんはいらない」、「葬儀に費用をかけられない」
個人の価値観が多様化した現代では、
従来の型にはまった葬儀だけでは対応できません。
家族葬とは
「お客さんのニーズに合った葬儀をオーダーメードする」
ことだと私は認識しております。
「お客さんが無駄だと思うこと、嫌がられることは絶対おすすめしてはならない」
この思いを私たちは強く持ち続けています。
「やっぱり病院から仕事が入ることが多いの？」
と最近よく聞かれます。
私どもは営業経費が少ない会社ですから、
病院と契約することはできません。
病院からのお問い合わせは専ら生活保護にかかっているなどの理由で
経済的に厳しい方のお葬儀の相談です。
このお話はまた追ってコラムで詳しくお話したいと思います。
