【家族葬って何?】広告は生きている証

最近、最寄りの駅構内を見渡してみると、病院や介護施設の広告が目立ちます。

知り合いの広告会社の人に聞いてみると、「看板を下ろすと“廃業した”と思われるので継続しているところが多いです。広告は“生きている証”です」と言われ、すごく説得力がありました。

弊社の広告は、守口車庫前行きのバス内に掲示しているものと、「旭区役所」停留所に着く際のアナウンス広告を長年続けております。そして何よりもこのコラムを13年にわたって連載させていただいております。

最近ではバスの本数も減りましたし、社長コラムもネタ切れで苦しいときもありますが(笑)、「いつも見てるよ」、「今回もおもしろかった」とお声がけいただくことも多く、継続することの大切さを痛感しております。

継続といえば、弊社主催の「ゲートボール大会」は今年で10回目を迎えます。
驚いたことに、先日98歳で天寿を全うされ、お見送りをさせていただいた方が第1回目に優勝したチームのメンバーのお母さんだったのです。私は改めて繋がりを感じることができて、「本当に続けていて良かった」とうれしい気持ちで満たされました。

今はネット社会ですので、これからはウェブ広告も必要になってくるでしょう。
私の後継者である息子はネット世代ですので、その思いも強いようです。

しかし、「ネットにありがちな価格や割引、キャンペーンなどを全面に出すのではなく、ネットでも変わらず品質と人間力で選ばれる見せ方をしていきたい」と言ってくれています。

弊社は大幅な値引きはありませんが、決して不要なものは売らないスタイルでこれからも歩んでまいります。

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