身寄りのない方をサポートする「日本ライフ協会」

2008年6月21日号

一般的に身寄りのない方が亡くなった場合、
遺留金品が残っていれば、
それを葬儀、火葬、供養などの費用に当て、
まだ残余金があれば国庫に納められます。
遺留金品がない場合は、役所が負担する形になりますが、
これらの葬儀はお金があるなしに関わらず、非常に簡素なものです。

そもそも、身内がいても世話になりたくない人や、
身寄りのない方は「身元保証人」がいないために、
住宅や、病院、各福祉施設に入ることでさえ、困難な状況になりえます。
そこで、希望する方を全般的に支援する
NPO法人・日本ライフ協会の「みまもり家族」制度をご紹介します。

これは、各施設の身元保証や普段の生活サポート、
葬儀の手配や納骨、財産処理などを、
託す人がいない方や身寄りのない方の家族となって支援する制度です。
スタッフさんは、夜中でも会員さんが亡くなれば駆けつけ、
お通夜やお葬式、そしてその後のことまで親身になって対応されており、
私は心から頼もしく思っています。

日本ライフ協会のシステムは誰に気を使うこともありません。
「身寄りがない」、「将来が不安…」と悩まれている方は、
一度相談されてみてはいかがでしょうか?

(日本ライフ協会相談窓口フリーダイヤル(0120)137165)

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