【家族葬って何?】四半世紀ぶりの再会

毎年年賀状の交換はしているものの、20年以上お会いしていない方がいました。

その方からの今年の年賀状があまりにも塞ぎ込んだ内容だったので心配になり、先日お会いしてきました。

ご主人が亡くなり、自分自身も病気で入院し、子どももいないので

「この先どうしたらよいか不安で分からなくなった」

とのことでした。

子どもがいない人は特に相続関係をしっかりしておかないと、残された人たちに迷惑をかけることになります。

というのも、本当にお世話になった人に恩返しができないからです。

自分の身の回りの世話をしてくれた人やお世話になった人が必ずいるはずです。
その方たちに自分の財産を残したいという気持ちがあれば、遺言や後見人の公正証書を作成しなければなりません。

その方には私の知り合いのファイナンシャルプランナーを紹介し、
「人生のラストラン計画」を立てていただくことにしました。

自宅の売却、施設への入居、ご自身の葬儀、相続関係など
「身辺整理して再スタートします」と言っていただき、私もホッとしました。

このように将来への不安を感じている方は多いのではないでしょうか。
私への相談は無料ですし、その道のプロをご紹介することもできます。

やはり最期は気持ちよく身の回りを整理し、天国に召されたいものです。

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