数え年と満年齢??

亡くなった年齢は数え年で記載する場合と、満年齢で記載する場合とがあります。
現在では満年齢が一般的ですので、満年齢で記載してもまた数え年で記載しても構いませんが、
お寺様の指示がある場合にはその指示に従うようにしましょう。

数え年は生まれた時が一歳で、その後元旦と共に一歳を加算するという数え方です。
満年齢は生まれた時が0歳で、その後誕生日を迎えると共に一歳を加えるという方法です。

満年齢から数え年を加算する方法は、正月と同時に二歳を加算し誕生日が来た時にその加算した歳から一歳を引くことになります。

例えば五月五日生まれの人でお正月を迎えた時に満年齢で七十五歳の人の場合はお正月から五月四日までは二歳を加算して数えで七十七歳五月五日の誕生日以降(満年齢で七十六歳になる)

は一歳加算した七十七歳となります。

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