2008年11月8日号

先月の3連休を利用して家族葬ホールの見学会・説明会を開催し、
3日間で述べ48人が来場されました。
この場を借りてお礼申し上げます。

当日に簡単なアンケートにご記入いただいたのですが、
「どなたの葬儀について検討されていますか?」の問いに対して
「自分について」と「家族、知人について」
の回答がそれぞれほぼ半数ずつでした。
私は改めて
「自分の葬儀を自分が考える時代」
になりつつあると確信いたしました。

相談内容や動機はさまざまです。
「大きい葬儀はいらん。知ってる人にだけ来てほしい」。
「自分の家で家族葬はできるの?」。
「祭壇は飾らなくていい」など
ここでは書ききれないそれぞれの希望があります。

お経やお祈りをいただいたり、音楽を流したり、
献花をしたり、故人に語りかけたり、
「出棺までの時間」をどう過ごすかは自由なのです。

それぞれの思いにあった私たちの
「オリジナル葬儀」を一緒に企画させていただいています。

お葬式は人生の最期を飾る重要なセレモニーです。
私自身、過去に家族を亡くした時にまだ葬儀のイロハも分からず
「こんなもんなんだ」と葬儀社に従うままの葬儀をした経験があります。

後から「これもしてあげられたのに」と後悔しても、
2度目の葬儀はできません。

結婚式に周到な準備をするように、
お葬式も同様に考えていただければこれほどうれしいことはありません。

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