2007年12月8日号
早いもので12月に入り、今年も残りわずかとなりました。
毎年この時期になると、
「年末年始にもしものことがあれば…」
と不安になる方が多くなります。
私の会社でも、1年を通じて最も葬儀の相談をいただくのがこの時期なのです。
葬儀社はほとんどが24時間、365日営業で、
緊急時にいつでも対応できることが務めなのです。
夜中でもお正月でも葬儀社は態勢を整えているのですが、
お客さん側は時期が時期ですから焦り、
動揺してしまうのも無理はありません。
しかし、そんな時こそ安心してお電話いただけるように
私たちが待機しておりますので、
まずは気兼ねなくご相談ください。
今年も1年間さまざまな家族葬を見てまいりました。
このコラムによって、今まで抵抗のあった
「葬儀の事前相談」が増えました。
生前からご自身が私どもの家族葬ホールに足を運んでくださり、
2回目にはお子さんを連れてこられ、
ご自身の要望を託す方も多くいらっしゃいました。
このように、葬儀を取り巻く環境が変わってきていることを私はうれしく思います。
これからも
「それぞれの家風に合った後悔のない家族葬をご提案すること」
をモットーに社員一同頑張ってまいります。
本年中私の乱文、乱筆のコラムにお付き合いいただき、
ありがとうございました。
新年は1月12号でまたお目にかかりましょう。
