【家族葬って何?】奥様と社員の絆

今回はお客さんと弊社社員の〝絆”をご紹介したいと思います。

そのお客さんとはその方のお母さんを2年前に家族葬ホールで
見送ったのが知り合いになったきっかけでした。

弊社の担当社員から見るとその方がちょうど母親に近い年頃ということもあり、
可愛がっていただき、葬儀後も連絡を取り合っていてご自宅にも何度かお伺いしていたようです。

その奥様が亡くなったという連絡が入ったのは社員の公休日のことでした。

本人の個人携帯にご家族から直接電話があり、休日返上で病院にお迎えに上がりました。
葬儀のプランを考える中で、交わした会話のフレーズから奥様の人柄や趣味、趣向の記憶が蘇ります。

奥様は大変お洒落な方でお洋服にこだわりのある方でした。
ご自宅から見つけてこられたお気に入りのお洒落着を着て、棺の中に納められました。
ちなみに遺影写真も同じお洋服でした。

それは生前の奥様が
「今度このお洋服を主人に買ってもらうの」
とうれしそうにお話されていた衣装でした。

祭壇もピンク色を中心とした女性らしい豪華できれいな祭壇に仕上げました。

地域の集会場で、ご主人とご家族と多数のご近所の方に見送られながら、
奥様らしいセレモニーが行われました。

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