
私には、小さい頃によく一緒に遊んだ、香川県に住む2つ年上のいとこがいます。先日、そのいとこから久しぶりに電話がありました。
「年を重ねるなかで、夫婦共に足が悪くなってしまった。家の中はリフォームして過ごせるけど、外出は車イスがないと出られない。だんだん外に出るのも億劫になってきてしまった」
夫婦共働きでコンビニを10店舗以上経営し、毎日忙しく走り回っていた、あの元気な姿からは想像もできないほどの弱々しさでした。
ひととおり話を聞き、近日中に一度会いに行く約束をして、電話をきりました。一生懸命働き、老後にいくらお金があっても、健康でなければ残りの人生を楽しむ幅が変わってきます。
私といえば、「明日は我が身」と思ってか、健康なうちに趣味を満喫しています。「何かをしたい」「ここに行ってみたい」。でも「もう年だからやめておこう」と言われる方もいます。
けれど、年齢で線を引かず、体力の数値で考えて、まだ体力があるなら挑戦しましょうよ。
人生はまだまだ続きます。自分で健康に気をつける「自衛体力維持団」に入って、それぞれの人生を楽しみませんか。
大阪セレモニー 家族葬ホール
大阪市旭区大宮1丁目5番28号