「必要とされる」「頼りにされる」と言うことは嬉しいことです。
先日ある病院の医療ソーシャルワーカーさんから「担当をしている人がどうしても相談したいことがあるらしく、病院まで来て頂くことはできますか?」と連絡がありました。
早速かけつけると、30年余りの長い付き合いの中でお世話になったことも多々あった昔からの知り合いが神妙な面持ちで「入院して急に不安になった。老人ホームに入ろうかと思うねんけど、どう思う?誰かに相談しようと思ったとき頭にまず浮かんだのが愛子ちゃんだった」と胸の内を打ち明けてくれました。
私は老人ホームのことは詳しくありません。“餅は餅屋”です。友人のケアマネージャーに連絡をとりアドバイスをもらいました。一人身の高齢女性のため退院時は私が車で送迎、食料の買いだめ等をし。自宅に送り届けました。次の日に電話をして、元気な声を聴きほっと胸をなでおろしました。
信頼関係をつくるのはちょっとした日々の積み重ねが大切だと思います。皆様にとって今日が思いやりのある素敵な一日となりますように。
大阪セレモニー 家族葬ホール
大阪市旭区大宮1丁目5番28号