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【聞いてびっくり相続のお話 】公正証書遺言作成について

ホームページ用金谷レポート遺言のお話

相続遺言後見専門行政書士の金谷です。今回は遺言のお話です。
遺言というと、病室や病床で息も絶え絶えになりながらも最後の力を振り絞って筆を手にして・・というイメージがあるかと思いますが、実際の遺言作成の現場においては、公証人(元裁判官等)が代わりに名前を書いてくれますし、判子も押してくれます。また、ドラマのような息も絶え絶えな状態(危急時遺言と言います)ですと、3人の証人の立会いが必要だったりもします。

これまで1000件以上の遺言の相談を聞き、150件以上の公正証書遺言作成のお手伝いをしてきましたが、危急時遺言のお手伝いの経験は1回だけです。そのときは夜の10時半に電話がかかってきて、急遽、あと2人の証人を集めて病院に向かいました。危急時の遺言というのは、後になってその証拠能力が問題となることも多いので、ICレコーダーも用意しました。遺言の内容を聞きとり、私が書面にして他の2人の証人に確認の上署名押印してもらい遺言が完成しました。病院の外に出ると、どっと疲れがでました。

そんな危急時の遺言というのは例外中の例外で、遺言作成のお手伝いのほとんどは、まだまだお元気な方からのご依頼です。最低でも3回、多い方になりますと10回くらい、ゆっくりとお茶等を飲みながら、その方のこれまでのことや、これからのお話をお聞きします。その上で、お亡くなりになられた後に残ったお金や不動産の処分についてもお話していきます。そこに専門家の立場からのアドバイスをさせていただき、最終的に公証役場で公正証書遺言にしていきます。

エンディングノートが流行っていますが、エンディングノートの良いところは、過去から現在にいたる自分の人生を、ノートに書き出すことで、これからの人生及び死後について冷静な判断ができるということです。私の遺言作成における複数回の面談もそれと同じようなことをしています。その方のこれまでの人生についてゆっくりお話をお聞きすることで、これからの人生において何が大事なのかをわかりやすくし、そしてこれまでの人生の延長として死を考えられるようになります。自分自身のこれからを考えるために、過去をゆっくり振り返ってみる時間を作ってみてはどうでしょうか。

この記事を書いた人

金谷行政書士事務所 行政書士 金谷澄夫

金谷行政書士

各種許認可と遺言と相続に関する書類作成業務を行っております。
他士業者と共同でワンストップサービスを目指しています。
司法書士、弁護士などと一緒に遺言相続後見に関する相談会、セミナー等も大阪市内各地で開催しています。
初回相談は無料ですのでお気軽にお問合せ下さい。

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