「愛子社長と話しがしたい。と言われています」と、社員から取り次いだ電話は私の古い知り合いからでした。「遺産相続について、愛子さんの信頼できる司法書士さんを紹介してもらえないかな?」と話し出す彼女にはたしか子どもがいなかったはず・・。そう思い出しながら話を聞くと、「主人には、前妻との間に実は子どもが2人いて。私は一度も会ったことがなくどういう人かも知らない。先日主人が亡くなって遺産をその人たちに法律に準じて渡したいのだけど、できたら私は会わずに手続きを終わらせたいの」。どうやら代理人になって進めてくれる司法書士を探しているとのこと。公設の無料相談所にも何度も足を運び、しっくりこない状態で露頭に迷っているときに私を思い出してくれたようです。ここに相談するまで道をぐるぐるして最後に相談してくれたと思っています。心の荷物を一つでも軽くする“一(ひと)助け”ができたらという気持ちで、私が信頼のおける人を紹介しました。後日の「これでほっと安心できたよ。」とメッセージに私もひと安心です。
大阪セレモニー 家族葬ホール
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