私は人から様々な相談をいただきますが、そのとき「どうしたら良いか?」と聞かれると困るものです。「愛子さんの考えを教えて欲しい」と言われると答えやすくなります。わざわざ私に相談してくれたのですから、全て自分に落とし込んでから自分流で次に進めるべきだと思います。私も年齢を重ねると引き出しや技が増えるものですよね、相談していただいて喜んでいます。
さて、私がかつて営業の管理職をしていた頃、営業部の壁に張っていた「山田愛子作・仕事の心得25箇条」が古い棚から出てきたので、その中の一部をご紹介します。
・1日の行動の明確化
・自分宛にかかってくる電話の頻度
・今、どこで何の営業をしているか読めない人はダメ
・毒にも薬にもならない人はダメ
・打てば響かない人もダメ
・存在感のない人もダメ
・行動力のない人もダメ
・誰が営業しても同じではダメ
・上司から聞かれてばかりではダメ
・手加減、手抜きは人が見破る
・会社にとっても組織にとっても必要と思われる人に
・リストラ対象のカラを破るのは自分(誰もかばってくれない)
・鳴かず飛ばずはいらない
・やめたら色んなところで困る人が必要
・評価は自分がするものではなく、人がするもの
少々厳しい文面に映るかもしれませんが、営業職の方はもちろん、営業職以外の方でもこの中からどれか1つでも共感してくだされば幸いです。お互いに切磋琢磨しながら信頼や経験を積み、成長していけたらと思います。
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