【家族葬って何?】病院の「神対応」

毎年たくさんの方から年賀状をいただいて、いつもあたたかな気持ちになります。
いくつかの病院・介護施設の相談室やヘルパーステーションからも「いつも相談に乗っていただき、ありがとうございます」と担当の社員宛に追記をいただき、人や地域との繋がりにあらためて感謝させていただきました。

さて、その病院繋がりの話なのですが、このお正月、私はキャッチボールをして遊んでいたところ、うっかり突き指をしてしまいました。
しばらくすると痛みがひどくなり、翌日に救急病院へ。診察の結果、骨折していることがわかりました。私は生まれて初めて骨折をしたのでとてもショックでした。
でも、もっと驚いたのはその病院の対応がとても素晴らしく、居心地がよかったことです。

再診の時は、受付をしてから約1時間半待ちましたが先生をはじめ看護師さんらが口々に「お待たせしてすみません」と仰るのです。

私は思わず、「いえいえ、逆にこれだけの患者さんがいらっしゃって安心しました」と言ってしまいました。
また、待ち合いのスペースの角にまるで銀行か役所のように職員さんが立っていて、案内してくださるのです。

病院へ行く人はきっと不安で仕方がありません。
不安を安心に変えてくれる親切な対応、ちょっとした声かけは、病院に限らずサービス業には欠かせないものです。職員の方々の教育レベルが高いなぁと感心させられました。

新年早々、私のアクシデントをきっかけに「サービス業で行列ができる理由」に気づかされました。このサービスを弊社も見習って、身を引き締めていきたいと思います。

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