今号では弊社の新入社員・長田くんを紹介をしたいと思います。私は昨年の9月に合唱団の練習中に骨折をして、コラムでも「骨折顛末記」を書かせていただきましたが(笑)、同時期に合唱団の友人を通してご縁をいただいたのが彼です。「もともと音楽が好きで、第九も、ぜひやってみたい」と合唱団に参加してくれたのがきっかけです。合唱団のレッスン後にときどき仲間で食事を共にしています。たまたま彼と席が近くだったので話してみると、公務員採用試験に2度失敗して商社に勤めはじめたことを知りました。そして、営業の大変さや社会人としてのつまづきなど悩みを聞いたので、アドバイスをしたのを覚えています。
丁度、弊社でも面接をしているところでしたので、「うちも社員の募集してるよ。何人か面接したけどまだ採用に至ってないわ」と軽く声をかけました。
それから2週間ほど過ぎた日のことです。彼から「面接をお願いしたいのですが、まだ間に合いますか?」と話しかけてきました。私はとても驚きましたが「社長面接したらもう断れないからね!」とうれしい気持ちでいっぱいになりました。
すぐに面接をして2日後には入社の手続きを終えました。まずは教えてもらわなくてもできる掃除からです。そして、先輩スタッフの見習いとサポートです。先輩とのコミュニケーションを通して、基本的なマナーやルールなどを学んでもらっています。また、サービス業として「掃除」は最も大切なポイントです。
営業出身の私は「今頑張らないでいつ頑張るの?」「自分の仕事は自分で探しなさい!」と、つい言ってしまいますが、弊社にはベテランスタッフが多いので、新しい若手スタッフが入ると、みんなで教え、見守り、受け入れていく社風が定着しています。
次回のコラムで、私の厳しい「営業の心得20カ条」をご紹介したいと思いますのでお楽しみに!
大阪セレモニー 家族葬ホール
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