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【家族葬って何?】釜ヶ崎見送りの会

住民の4分の1が生活保護を受けている西成区で、身寄りのない1人暮らしの保護受給者が亡くなった際に、当事者同士やボランティアの支えで葬儀を行う取り組みがスタートし、初めての葬儀を先日、同区内の今宮ふれあい会館で弊社が施行させていただきました。

これらは、西成区でボランティア活動を行う僧侶の杉本さんという方が中心となって「釜ヶ崎見送りの会」を昨年8月に結成。会費は月100円で、会員が互いに葬儀に参列して身寄りのない方を見送ることが原則となっています。同会員の受給者の死亡情報を西成区役所とも共有するなど画期的な取り組みとして大手紙でも紹介されました。

私は以前から「ただ火葬して終わり」というスタイルに疑問を持っています。
身寄りのない方でも、生活保護の方でも人間らしい最期で見送ってあげたいものです。その思いで開設した西成営業所がこうやって地域のボランティアの方とのご縁をいただき、皆さんの役に立つことを本当にうれしく思っています。

「釜ヶ崎見送りの会」は既に会員数が60人を超えたと聞いています。

今回の一連の取り組みは後日テレビでも放送されるようですので、多くの方に知っていただきたいと思っています。

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大阪セレモニー 家族葬ホール
大阪市旭区大宮1丁目5番28号

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