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葬儀社に電話する前に|大阪市旭区で急いでいても必要なことが伝わる、最初の相談のしかた

大阪市旭区の自宅で葬儀社へ相談の電話をかける前にメモをとる様子

ご家族が危篤と告げられたとき、あるいは病院や施設から「お引き取りの準備を」と言われたとき、多くの方が初めて葬儀社へ電話をかけます。気が動転したまま受話器を握り、何を聞かれるのか、何を伝えればよいのかも分からないまま話し始める——これはごく自然なことです。大阪市旭区で長く葬儀のお手伝いをしてきた私たちのもとにも、「頭が真っ白で、うまく説明できなかった」と後から振り返られる方が少なくありません。

この記事では、葬儀社へ最初に電話をかけるとき、急いでいても落ち着いて相談を進められるように、伝えるべきこと・聞いておくとよいこと・手元に用意しておくと安心なものを、順を追ってお伝えします。葬儀社をこれから探す方、いま電話をかけようとしている方に向けた、依頼の一歩手前の準備のための内容です。

電話をかける前に、慌てて決めなくてよいことを知っておく

最初にお伝えしたいのは、電話をかけた時点で葬儀の内容をすべて決める必要はない、ということです。病院や施設でお亡くなりになると、限られた時間のなかで搬送先を決めなければならない場面があり、それが「今すぐ全部決めなければ」という焦りにつながりがちです。

けれども実際には、その電話で必要なのは、まずご遺体を安置できる場所へ安全にお移しすることと、これからの相談の窓口を一つ確保することの二つだけです。祭壇の種類や会葬者の人数、お料理や返礼品といった具体的な中身は、安置を終えて少し息をついてから、担当者と落ち着いて顔を合わせて決めていけます。搬送を頼んだ会社でそのまま葬儀まで契約しなければならない決まりもありません。この点は、病院で紹介された葬儀社、すぐ決めていい?で詳しくお伝えしています。

この「全部をいま決めなくてよい」という前提を知っているだけで、最初の電話はずいぶん楽になります。

最初の電話で、必ず伝えておきたいこと

では、実際にどんなことを伝えればよいのでしょうか。葬儀社の側が最初の電話でまず知りたいのは、どこへ・いつ・誰を迎えに行けばよいのか、という搬送に関わる情報です。整理すると、次のような内容になります。

  • いまご遺体がどこにあるか(病院名・施設名、おおよその場所。大阪市旭区内か、他区・他市かも分かれば助かります)
  • お迎えの希望時間(すぐに来てほしいのか、一度家族で話してから連絡し直したいのか)
  • 故人さまのお名前と、電話をかけている方のお名前・続柄
  • 連絡の取れる電話番号
  • 安置先の希望(ご自宅に戻したいのか、葬儀社の安置施設に預けたいのか。まだ決めかねていれば、その旨を伝えれば大丈夫です)

これだけ伝われば、葬儀社は搬送の手配を始められます。病院で「早く移動を」と促されている場合でも、この最低限の情報さえ共有できれば、あとは専門のスタッフが段取りを進めます。宗派や菩提寺、ご予算といった込み入った話は、この電話の時点では分からなくても構いません。

聞いておくと、その後が安心なこと

伝えることと同じくらい大切なのが、こちらから聞いておくことです。急いでいると、言われるがままに話が進んでしまい、後になって「あれを確認しておけばよかった」と感じることがあります。最初の電話、あるいは安置後の最初の打ち合わせで、次のようなことを尋ねておくと安心です。

一つめは、搬送そのものの費用です。搬送は距離によって料金が変わることが多く、まずは安置先まで運ぶのにいくらかかるのかを確認しておきます。深夜・早朝の割増があるかどうかも、あわせて聞いておくとよいでしょう。深夜や早朝に葬儀社を探すときの考え方は、大阪市旭区・千林大宮で深夜・早朝に葬儀社を探すときにまとめています。

二つめは、安置している間の費用です。ご自宅に安置する場合はドライアイスの費用、葬儀社の施設を使う場合は一日あたりの預かり料がかかることがあります。葬儀の日取りが先になるほど日数分が積み上がるため、一日いくらなのかを早い段階で把握しておくと、総額の見通しが立てやすくなります。

三つめは、見積もりを出してもらえるタイミングです。搬送と安置を終えたあと、できるだけ早く書面の見積もりをもらい、そこに何が含まれているのかを一緒に確認します。見積書の見方や、追加費用を避けるために確かめておきたい点については、家族葬の見積もりで追加費用を避けるにはで具体的にお伝えしています。

言葉に詰まったときの、伝え方の例

いざ電話がつながると、何から話せばよいか分からず言葉に詰まってしまうことがあります。そんなときは、飾らずにありのままを伝えて構いません。たとえば「母が今朝、入院先の病院で亡くなりました。これからのことを何も決めておらず、まず何をすればよいか分からないので相談させてください」——このように、状況と、戸惑っているという気持ちをそのまま口にすれば十分です。

病院から急かされている場合は、「病院から早く移動するよう言われているのですが、どうすればよいでしょうか」と率直に尋ねれば、葬儀社がその場で段取りを説明します。費用が心配なときも、遠慮して黙っているより「あまり費用をかけられないのですが、相談に乗ってもらえますか」とはっきり伝えたほうが、ご家族の事情に合った提案を受けやすくなります。うまく話そうとしなくて大丈夫です。分からないこと、不安なことを、そのまま言葉にすることが、結果としていちばん伝わります。

手元に用意しておくと、電話がスムーズになるもの

電話をかける前に、もし少しでも余裕があれば、次のものを手元に置いておくと話が早く進みます。といっても、完璧にそろえる必要はありません。すぐに分かるものだけで十分です。

故人さまのお名前の正しい漢字と生年月日は、後の手続きでも必ず必要になります。すぐに出てこなければ無理に探さず、分かる範囲で構いません。また、病院や施設の正式名称と住所、連絡先が分かると、葬儀社がお迎えの場所を特定しやすくなります。ご自宅に安置を希望される場合は、ご自宅までの道順や駐車スペースの有無も、頭の片隅に置いておくとよいでしょう。

宗派やお付き合いのあるお寺があるかどうかは、この段階では分からなくても問題ありません。後日ゆっくり確認すれば間に合います。大切なのは、分からないことを「分からない」と正直に伝えることです。経験のある葬儀社であれば、分からない前提で一つずつ一緒に整理してくれます。

金額だけでなく、「この人に任せられそうか」を感じ取る

最初の電話は、葬儀社にとっての情報収集の場であると同時に、ご家族にとっては「この会社に任せて大丈夫そうか」を感じ取る最初の機会でもあります。

電話口の対応が事務的で急かすようだったり、こちらの質問をはぐらかすような様子があれば、少し立ち止まって考えてよい合図かもしれません。反対に、こちらの動揺を受け止めながら、何を決めればよいのか・何は後でよいのかを整理して話してくれる担当者であれば、その後の打ち合わせも安心して進められます。

葬儀は、金額の安さだけで選ぶものではありません。慌ただしい数日間を伴走してくれる相手だからこそ、人としての誠実さや、こちらの気持ちに寄り添う姿勢を、最初のやり取りで感じ取っておくことが大切です。複数の会社を比べてみたいときの考え方は、葬儀社の相見積もりはとってもいい?でお伝えしています。急いでいる中でも、二〜三社に声をかけて対応を見比べることは、決して失礼なことではありません。

どの会館で見送るか、という視点も持っておく

搬送と安置の相談が一段落したら、次に気になってくるのが「どこで見送るか」です。大阪市旭区には家族葬に対応した会館がいくつかあり、見学ができるか、付き添いの安置ができるか、面会や控室の使い勝手はどうか、といった点で会館ごとに違いがあります。

最初の電話ですべてを確認する必要はありませんが、「後日、会館を見学したい」と一言伝えておくと、葬儀社も案内の段取りを組みやすくなります。家族葬ホールの選び方については、大阪市旭区で家族葬ホールはどう選ぶ?で、見学や付き添い安置、面会・控室の可否といった確認したい点をまとめています。

大阪市旭区での葬儀社探し・最初の相談は大阪セレモニーへ

私たち大阪セレモニーは、大阪市旭区・大宮を拠点に、千林大宮・森小路・関目高殿といった地域で、家族葬を中心としたお見送りのお手伝いを続けてきました。少人数で、故人さまにゆっくり付き添いながらお別れできる自社の家族葬ホールをご用意しています。

初めてのお電話では、何から話せばよいか分からなくて当然です。「まだ亡くなってはいないけれど、心配で相談だけしておきたい」というご連絡も歓迎しています。搬送や安置のことだけでも、費用の目安だけでも、どうぞ遠慮なくお尋ねください。急いでいても、急いでいなくても、まずはお気持ちを整理するお手伝いから始めさせていただきます。

ご相談・お問い合わせは、二十四時間いつでもお電話でお受けしています。大阪市旭区で葬儀社をお探しの方、最初の一歩に迷っている方は、どうぞお気軽にご連絡ください。

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