ご家族が亡くなられた直後は、悲しみの中で病院や施設から説明を受け、親族への連絡、葬儀社への相談、役所の手続きまで一度に迫ってきます。「何から手をつければよいのか分からない」と感じるのは自然なことです。
葬儀前後の手続きは、すべてを一日で済ませようとせず、死亡直後、葬儀まで、葬儀後7日以内、14日以内、1〜3か月に分けて整理すると混乱を減らせます。
大阪市旭区、千林大宮、森小路、関目高殿周辺でご葬儀を考える方に向けて、この記事では葬儀前後に必要な手続きを時系列で整理します。
目次
まず死亡直後に確認すること
病院や施設で亡くなられた場合、最初に確認するのは死亡診断書です。死亡診断書は死亡届と一体になっていることが多く、火葬許可を受けるためにも必要になります。
- 死亡診断書を受け取る
- 安置先を決める
- 葬儀社へ搬送を相談する
- 近い親族へ連絡する
- 宗教者や菩提寺がある場合は確認する
ここで大切なのは、提携先や紹介先と言われても、その場で慌てて決めないことです。ご自宅へ戻るのか、葬儀会館へ安置するのか、家族葬にするのかによって、その後の段取りが変わります。
葬儀までに必要な手続き
葬儀までに必要になる中心の手続きは、死亡届の提出と火葬許可証の取得です。死亡届は死亡の事実を知った日から7日以内とされていますが、実務上は火葬の予定を立てるため、葬儀前に進めることが一般的です。
大阪市内で葬儀を行う場合も、届出先や火葬場の予約状況によって段取りが変わります。葬儀社が代行できる部分もありますので、打合せ時に「誰が、いつ、どこへ提出するのか」を確認しておきましょう。
葬儀の打合せで整理したいこと
葬儀の打合せでは、式の内容だけでなく、手続きに関わる情報も一緒に整理します。喪主、死亡届の届出人、火葬場、安置場所、参列者の範囲、宗教者の有無を決めておくと、後から確認に追われにくくなります。
家族葬を検討している方は、大阪市旭区で家族葬を考える方への記事も参考にしてください。直葬を検討している場合は、直葬と北斎場の流れを整理した記事も確認しておくと、費用と流れの見通しを立てやすくなります。
葬儀後7日以内を目安に確認すること
葬儀後すぐに行う手続きとして、まず支払い関係と重要書類の保管を確認します。死亡診断書のコピー、火葬許可証、葬儀費用の見積書・請求書・領収書は、後の保険金請求や葬祭費申請で必要になることがあります。
- 葬儀費用の支払い方法を確認する
- 領収書や明細を保管する
- 生命保険、共済、勤務先への連絡先を控える
- 公共料金や携帯電話など継続契約を一覧にする
故人様名義の銀行口座は、金融機関が死亡を把握すると凍結されることがあります。葬儀費用の支払いが不安な方は、死亡後に銀行口座からお金を引き出せない時の記事もご覧ください。
葬儀後14日以内を目安に進めること
役所関係では、健康保険、介護保険、年金、世帯主変更など、亡くなられた方の状況によって必要な手続きが変わります。すべての方に同じ手続きが必要なわけではありません。
大阪市旭区にお住まいだった方の場合も、加入していた保険、年齢、世帯構成、勤務先の有無によって窓口や必要書類が異なります。役所へ行く前に、本人確認書類、印鑑、保険証、年金手帳や基礎年金番号が分かるもの、葬儀費用の領収書などをまとめておくと安心です。
葬儀後の全体像は、葬儀後の手続きチェックリストでも整理しています。
1〜3か月で確認したい相続・契約関係
相続放棄を検討する場合、原則として相続開始を知った日から3か月以内という期限があります。借金や保証債務がある可能性があるときは、故人様の財産を大きく動かす前に、弁護士や司法書士などの専門家へ相談してください。
また、携帯電話、インターネット、NHK受信料、クレジットカード、サブスク、賃貸契約、火災保険なども順番に確認します。葬儀直後にすべて片付ける必要はありませんが、支払いが続くものは早めに一覧化しましょう。
まとめ
葬儀前後の手続きは、死亡届、火葬許可、葬儀打合せ、保険や年金、相続、契約整理が重なります。混乱を防ぐには、期限ごとに分けて、必要なものから順番に進めることが大切です。
大阪市旭区、千林大宮、森小路、関目高殿周辺で、葬儀の段取りや手続きに不安がある方は、大阪セレモニーの葬儀相談ページからお気軽にご相談ください。