―納棺師(のうかんし)とは、遺族が心置きなく故人と最後のお別れができるよう、死化粧(エンゼルメイク)や湯灌(ゆかん)などを施す人のことです。
弊社にまだ若い女性の納棺師が入社しました。看護学校を卒業後、6年間納棺師として経験を積み、高い技術と思いを胸に弊社に来てくれました。彼女がこの仕事を志したきっかけは、学生時代の辛い経験でした。同級生があおり運転による事故に巻き込まれ命を落としたのです。事故直後は顔が大きく腫れあがり痛々しい姿でしたが、最後のお別れのときにその面影はなく、いつもと変わらない人懐っこい顔のまま旅立つことができたといいます。そのとき初めて納棺師という仕事を知り「私もこの仕事に就きたい」と、この職を目指したと教えてくれました。
彼女は、専門と市販の化粧品をうまく織り交ぜながら、元気なときの自然な姿になるように丁寧に化粧を施します。
「最後をきれいにしてくれてありがとう」。そう言ってもらえることが幸せ、と生き生きと仕事をしてくれる彼女への感謝の気持ちが止まりません。
大阪セレモニー 家族葬ホール
大阪市旭区大宮1丁目5番28号