2人でお見送りされたある家族のお話しです。お父さんが一人暮らし、娘さん夫婦が少し離れたところで共働きで暮らしていました。このたび、お父さんが体調を崩され、そのまま他界されました。
旦那さまが「これまで大切に育ててくれたお父さんです。見送るのは私たち2人だけでも、出来る限り手厚く送りたい。経済の許す限りでやってあげてほしい」と言ってくださったそうです。枕経から始まり灰送の時の還骨法要までのお経もあげて頂き、弊社の社員も“故人に向けたおもてなし”の心で、一緒にしっかりと見送らせて頂きました。コロナ禍の世情も手伝って、直葬のみのご連絡も増えつつある中、お二人の想いは充分にお父様に届いたのではないでしょうか?
家族葬でもご家族によってそれぞれ想いが違います。型にはまることなく、できる限りご満足いただけるように日々心掛けていますので、ささやかなことでもご相談ください。
大阪セレモニー 家族葬ホール
大阪市旭区大宮1丁目5番28号