今回は葬儀とは直接関係のないお話ですが、日頃の生活の中で感じたことを書きます。
私の友人が銀行で孫への教育費を下ろそうとした時のことです。窓口で「何に使われます?」と根掘り葉掘り聞かれ、「なぜ答えなければならないのか」と心の中で思いながらも、そのまま別室へ案内されたそうです。
結果的には単なる銀行の出し渋りだったそうですが、時間が経つとともにますます腹を立てた友人は、「通帳を解約するので貯金を全額下ろす手配をしてほしい」と支店長に突きつけたそうです。
銀行も商いですから大変なのは分かりますが、「やれ積立」、「やれ定期預金」としつこく勧誘し、また、ATMを使ったら手数料を取られるのに、預金の利子はこれっぽっち。いざ出金するとなれば用途を聞くなどなんともひどいものです。
「銀行は、晴れの日に傘を貸し、雨の日に傘を取り上げる」と昔の人は言ったものです。
営業するのであれば、解約時も丁寧にお世話をするのがサービス業なのでは!?と疑問に思います。
さて、先ほどの友人は貯金を解約後、新たに6つの銀行に分けて預金し、自宅にも一部現金を置いて管理することにしたそうです。
お金を引き出すストレスから開放され、すがすがしい顔になっていたのは笑い話です(笑)。
補足ですが、私が預けている銀行ではこんなことはありません。
大阪セレモニー 家族葬ホール
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