前回のコラムで「居酒屋で出会った彼女」の紹介をしましたが、今回は、その “彼女” との間で話題にあがった管理職としてのお話です。
いろいろな出会いを重ねて私のような年齢になると、偶然に見える出会いが必然だったり、ちょっとしたきっかけが後になって伏線になったと感じたりすることがあります。私とのお喋りの時間が「雑談」で終わるか「プチアドバイス」になるかは相手の捉え方によりますが、私からお誘いする場合は大抵「何かあるとき」なのです。
弊社においても私が所属する合唱団でも、何かをする際にマネージメント力や人間関係、コミュニケーションを向上することなど勉強できる部分はたくさんあります。「見抜く力」を養うと適材適所がわかるようになりますし、私なら雑談の中から自身に必要なヒントを見つけようとします。
私は社員に「品を持って心で進め!」と教えるようにしています。リーダーの意見が全てではありませんし、全員がイエスマンになる必要はありません。意見が分かれた時こそ新しく生まれるものがあると考えています。あなたの上司がイマイチな場合は、あなたが上司を動かせばよいのです。
そんなよもやま話を「居酒屋で出会った彼女」と時々会ってお話しています。私とお話してくださる方、連絡をお待ちしています。次回は、彼女との関わりの中で、「葬儀に関する仕事上のエピソード」を紹介しますのでお楽しみにお待ちください。
大阪セレモニー 家族葬ホール
大阪市旭区大宮1丁目5番28号