家族が作り上げたシンプル葬

「父が突然死で亡くなりました。お葬式の相談に乗ってもらえますか」
と友人の娘さんのご主人からお電話がありました。

お父様は生前に
「葬式はいらん。誰も呼ばなくていいからな。火葬だけして納骨してくれれば大丈夫や」
と強く念を押しておられたそうです。

このお父様は先に奥様を亡くされ、その際は普通のお葬式でお見送りされたとのことでした。
そのような経緯を知るお子様は、お父様の言い伝えを聞きながらも
「最期はちゃんと送ってあげたい。火葬だけなんて、絶対に後悔する」
と悩んでおられました。

お葬式は人生最後のセレモニーです。
経済的な問題で「直葬」を選ぶのなら致し方ないのですが、そうでないのなら、お経やお花もないお葬式ではあまりにも寂しくないでしょうか。
相談の結果、弊社の家族葬ホールを利用し、親族6人で家族葬を執り行いました。

葬儀の翌日、たまたま喪主様に千林商店街でお会いし
「心おきなく見送ることができて自分たちも満足しています。感謝しています」
と声をかけていただき、私も大変うれしい気持ちになりました。

4月1日より、大阪市バスの「旭区役所」停留所のアナウンスの際に
「大阪セレモニーへお越しの方はこちらでお降り下さい」と弊社のPRが流れるようになりました。
市バスをご利用の際はぜひ聞いていただければと思います。

4月27日に、恒例のイベントを弊社の家族葬ホールで開催いたします。

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今年は講演会と人形供養祭の2部構成となります。
皆様が大切にされてきたお人形は、4月1日よりお預かりさせていただきます。
昨年は300体以上ものお人形のお預かりがあり、大反響を呼んだイベントです。

詳しくはお気軽にお問い合わせください。

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