第15回レポートお葬式レポート宇宙葬新しい散骨の形

散骨という言葉が世間の注目を浴びてきたのが今から24年前の1991年に散骨の法解釈がかわり湘南の海に散骨された石原裕次郎さんの散骨でしょう。

それから時がたち17年後の2008年には日本人の遺骨が宇宙へと飛び立ち、今では数多くの方が宇宙葬への申し込みをされているそうです。
先日、宇宙葬を取り扱う『銀河ステージ』のスタッフの方にお話を聞いたのですが、銀河ステージさんには4つの宇宙葬プランがあるそうです 。

1.宇宙までロケットで飛ばすプラン(地上から100㎞以上の宇宙空間)
450,000円~
2.人工衛星に搭載して最長で240年間地球周回軌道上を回り続けるプラン(専用アプリで現在位置を確認可能)
950,000円~
3.月面まで運ぶプラン 
2,500,000円~
4.宇宙探査機に搭載して宇宙の果てを目指して飛び続けるプラン
2500,000円~

値段を見てビックリされる方もいるとは思うのですが、お墓を新たに購入する場合を考えると差はそんなに無いですね。お墓はその場所に行かなければいけないけれど、宇宙は夜に空を見上げると見ることができます。

今までの事例を見ると若くして亡くなった方が多いようです。
若い分、残された方々の悲しみも深いものだと思います。
見上げれば大事な人を思うことができ、いつまでも見守ってくれているような感覚になるのでしょう。

詳細は銀河ステージへ
http://ginga-net.com/top.html

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