年が明けて早々にお葬儀がありました。亡くなったのは、私の実父の友人の奥様で、私が小さい頃から「おばちゃん」と呼んで親しくさせてもらっていた方でした。ご子息は会社を経営されていて、地域との繋がりも多数ありましたが、「家族葬でお願いしたい」とのことで近しい人たちだけでお見送りをしました。

娘さんが「これを遺影にできますか?」と持ってこられたのは、つい4日前の大晦日にご家族に囲まれて撮影された写真でした。

親族の方々から、「愛子ちゃん、お母さんにそっくりやねえ」などと親の昔話に花が咲いていた時、驚くべきことが分かりました。なんと、私の父が故人のご主人の葬儀委員長をさせていただいたというのです。親同士のお付き合いということもあり、私はその事実を知りませんでした。また、今回の葬儀を担当したのは私の息子だったのですが、彼からするとおじいちゃんの友人を見送ったことになります。ちなみに亡くなった「おばちゃん」は100歳近くで、息子は37歳です。さらに、息子がいつも参加している地域の会合で、故人のご子息のお嫁さんとも親しくさせていただいていたことも分かり、終始和やかなお葬儀になりました。

私は、両親が近所付き合いを大切にし、色んな方との繋がりを持っていてくれたこを再認識し、感謝の気持ちでいっぱいになりました。そしてこの地域の皆さまがまるで家族のように、一つの固まりのように思えてなりません。